依頼者の曽祖父が
徳川慶喜で、そのような家柄のため、閑院宮家の第五王女である華子女王が父と再婚するときに持参品として持ってきたのが、このお宝とのこと。長期間しまいこんでいたため真っ黒になっていたが、番組出演のため依頼者の妻が一生懸命きれいにして出張鑑定にのぞんだのだが、果たして鑑定やいかに。
コーヒーカップ・ソーサー、
ティーカップ・
ソーサー、ポット・クリーマー・シュガーポットの3点セット、ケーキ皿、大小2点のコンポート、カップ・ソーサー・ケーキ皿は6客で、遠目ながらさすがにノリタケ・ナルミをしのぐ日本最高峰の
西洋磁器と称賛されるだけの逸品だとおもいました。
鑑定士は阿藤芳樹でフルセットとのことでしたが、ポットが1点欠品しているのではと私は思いました。コーヒー・紅茶を兼用するとはおもわれませんので。ともあれ来歴もしっかりしており、大変貴重なお宝だとおもいました。
オールド大倉のティーセット | 西洋アンティーク
[http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20150602/09.html]
オールド大倉
落札相場 |
平均価格 11132 円 ± 12,286 平均入札 21.50 - 22 件
ヤフオク開催中 |
34 件
ノリタケ
落札相場 |
平均価格 5694 円 ± 10,324 平均入札 15.79 - 1664 件
ヤフオク開催中 |
8839 件