なんでも鑑定団 » 衣食住 aucru.com

２００万で買ったお雛様というのに興味を持ったので、見ていたらなんと３５０万の鑑定結果が出ました。
やっぱり出所が旧家だというのが、本物の証だったと思います。
お雛様がもう少しきれいな感じなら、周りからも２００万で買ったことを評価されていたでしょう。
私もあれを２００万で買う勇気はないです。

次郎左衛門雛
[http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20160301/02.html]

オークションでも取引されていますね！
五 優品 次郎左衛門雛 立雛 内裏雛 高53cm 江戸後期

次郎左衛門雛

落札相場 | 平均価格 251666 円 ± 211,267 平均入札 121.67 - 3 件
ヤフオク開催中 | 2 件

　依頼者は、骨董品というより、木工品が大好き。
スタジオでも木工品の話になると、依頼品はどこへやら、目を輝かせて話し出す。そんな依頼者が持参したのは第八代大樋長左衛門の茶碗。なんでも義理の弟が亡くなる前に「自分はガンで永くないので、形見だと思ってくれ」とのこと。見るからに高そうな品物だったので辞退したが、「どうしても受け取って欲しい」と請われ、受け取ったとのこと。依頼者は警備員のアルバイトをしてせめて代金をと50万円をねん出したが、渡す前に義弟は他界してしまった。
　依頼品には見事な飴柚がかかった逸品で、本人評価額は３０万円。私は１００万円は下るまいとおもっていたが、鑑定額は８０万円。共箱があれば１５０万円は下るまいとのこと。残念。しかし家宝とするには十分な逸品だとおもいます。

八代大樋長左衛門の茶碗
[http://www,tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20130618/09.html]

大樋焼

落札相場 | 平均価格 10293 円 ± 11,547 平均入札 23.62 - 42 件
ヤフオク開催中 | 127 件



湖東焼 天目 茶器

　依頼者の曽祖父が徳川慶喜で、そのような家柄のため、閑院宮家の第五王女である華子女王が父と再婚するときに持参品として持ってきたのが、このお宝とのこと。長期間しまいこんでいたため真っ黒になっていたが、番組出演のため依頼者の妻が一生懸命きれいにして出張鑑定にのぞんだのだが、果たして鑑定やいかに。コーヒーカップ・ソーサー、
ティーカップ・ソーサー、ポット・クリーマー・シュガーポットの３点セット、ケーキ皿、大小２点のコンポート、カップ・ソーサー・ケーキ皿は６客で、遠目ながらさすがにノリタケ・ナルミをしのぐ日本最高峰の西洋磁器と称賛されるだけの逸品だとおもいました。
　鑑定士は阿藤芳樹でフルセットとのことでしたが、ポットが１点欠品しているのではと私は思いました。コーヒー・紅茶を兼用するとはおもわれませんので。ともあれ来歴もしっかりしており、大変貴重なお宝だとおもいました。


オールド大倉のティーセット | 西洋アンティーク
[http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20150602/09.html]

オールド大倉

落札相場 | 平均価格 11132 円 ± 12,286 平均入札 21.50 - 22 件
ヤフオク開催中 | 34 件

ノリタケ

落札相場 | 平均価格 5694 円 ± 10,324 平均入札 15.79 - 1664 件
ヤフオク開催中 | 8839 件

最初にこの明治時代の看板を見た感想は大きくて立派な看板だと思いました。しかし、たかが看板。立派なものでもたいした額にはならないだろうとみていたところ。驚きの鑑定額でした。鑑定士の先生いわく革を使った看板は珍しくここまで大きく傷のない状態のものは少ないそうです。看板でも素晴らしいものは高いお宝になるのだなと思いました。

明治時代の看板
[http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20151215/09.html]

前年まで中学の教師をしていたという、依頼者。
紹介はその依頼者のご自宅で依頼者がかつての教え子たちにお茶をふるまっているシーンからはじまる。教え子たちの反応は、いつもと違い美味しく感じました、割らないように、緊張しましたとのこと。最後の一人は、お茶より和菓子が食べられるっていうのがうれしかったです、という微笑ましい感想を述べていました。お宝は板谷波山の天目茶碗。中国の天目山に由来するこの茶碗、茶道では、一楽・二萩・三唐津とされますが、中国伝来の焼き物はさらにその上位とされ、日本でも多くその様式を取り入れる作家がいました。その代表格が、巨星板谷波山です。
しかもアールヌーボーさえもこの巨匠は取り入れています。依頼者が20数年にわたって探し求めた名品、その鑑定額やいかに。
島田紳助さんの時代の放送です。

[http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20100420/03.html]

これは、気になりますね！
内容も時代に合ってる気がします。
新番組楽しみにしましょう！

＜テレビ東京・高橋社長＞石坂浩二の鑑定団降板に敬意　「お世話になった」
[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00000004-mantan-ent]
4月から新番組「開運！なんでも鑑定団　極上！お宝サロン」（BSジャパン）

刀や刃物に興味があり鑑定団を見ています。
今回の依頼者もかなりの目利きと感じました。
書状だけをみて、後日５００万円を持って交渉に行くとはさすがです。
正宗の刀は名刀なのでほとんど出て来ません。
国宝に指定されている物もあるので一億近い値段がつく物もあります。
お宝ってある所にはまだまだあるんだな～と感じました。

正宗の刀
[http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20160112/03.html]

日本刀もたくさん取引されていますね

日本刀

落札相場 | 平均価格 63290 円 ± 189,349 平均入札 36.09 - 2354 件
ヤフオク開催中 | 4569 件

川瀬巴水の朝鮮八景
[http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20150106/02.html]

　母の遺品のうち、目ぼしい物は他の兄弟が持ち去り、残り物を押し付けられた依頼者でしたが、その中にとてもきれいな版画がありました。調べたところ、川瀬巴水という有名な版画家の作品でした。ある時、骨董商にこの版画をみてもらったところ、即座に一枚３万円といわれたのでひょっとして相当なお宝ではないかと思い鑑定団に出品したそうです。
巴水の作品の中でも希少な「朝鮮八景」の初刷り八幅すべて揃っており、鑑定額は２５０万円でした。私も巴水の木版の木肌を活かした作品にはいつも感銘を受けます。
名品だと思います。

陶版画
[http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20130514/02.html]

鑑定結果は購入時の６００万円を上回る、８００万円。製作者はブジェゾヴァー（ピルケンハンマー）で、現在のチェコ共和国にあります。一括してボヘミア産とよばれることも多く、良質な陶土を算出することでも有名な地域です。
私も西洋陶磁器を収集しているものの、器類と比較して陶板画がなぜあんなに高価なのか存じませんでしたが、
鑑定士の阿藤芳樹先生の説明で納得いたしました。
また絵付けもすばらしく、本当に素晴らしい名品だと思います。

水滴 600点
[http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20151229/06.html]

一個一個どれも見てもとても可愛らしい水滴が600点も揃うと壮観です。
実用品であるけれど装飾品としても十分です。
これは高値がでるかなぁと思って見ていましたが
知り合いの地元政治家の遺品を買い取った鑑定人の目利きが正しかった300万と言う価格の結果がでました。

水滴とは？と思ったのですが
硯に入れる水を入れておくものだそうです。なるほど
オークションでもたくさん取引されていますね！